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2007/01/20

年功序列

 最近、会社の同僚が本を貸してくれた。その本は「若者はなぜ3年で辞めるのか」。
この本、アマゾンでも随分コメントが寄せられている。それが、世代によって賛否が180度違うのが印象的だ。わたしは大いに共感を覚えた。
 この本の中で最高に印象に残る言葉が「年功序列はねずみ講」。まさしくその通りで、現代の日本の問題の本質が凝縮された一言かと思う。年功序列制度だけでなく、年金でも、健康保険でもねずみ講の末期状態だ。年功序列で今までの日本は「結果平等」が保証されていた。だから、上の世代は会社のためにがんばれたのだろう。
 これからの「成果主義」の時代の若い人は「機会平等」を保証されなければ働くモチベーションが得られないのではないか。私達バブル世代は年齢的に中途半端な時期に「成果主義」の時代に放り込まれた。「結果平等」は享受できそうになく、「機会平等」を求めるには年をとり過ぎ。難しい時代だ。

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